2016年3月2日に北海道キロロアソシエイツにスウェーデンのRECCO社の提供する雪崩遭難救助システムの実験局が正式に総務省から免許の交付がされました。キロロリーゾトの関係者にとっては国内での運用が認可されないRECCO社の遭難救助システムを10年近く待ち望んでいた事になります。

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どういうシステム?と思われますが、簡単に申しますと「遭難者が電波を発信する小さな端子(Beaconなど)を身に着け、その電波の反射を拾って遭難者の位置を特定する機器を活用したシステム」になります。世界700ケ所のスキー場で運用されているRECCO社の遭難救助システムですが、電波を発するRECCO社の機器の周波数には様々な規制がり、国内での使用が認可されない状況でした。昨年6月にキロロ関係者の方から相談を受けて、RECCO社の運用に弊社が相談したのが、公明党参議院議員の横山先生になります。迅速な対応で、総務省や議員の方々にすぐに要請をお願いし、横山先生自らキロロ関係者と懇談する機会を沢山作ってくださいました。また、国内での本格的な運用をRECCO社にご相談したところスウエーデンのRECCO本社から副社長のJOHAN氏が、2016年1月に来日しキロロスキー場の関係者と㈱キロロ代表のイアン氏も交えて懇談。その後、バックカントリーなどを視察致しました。

その後、北海道総合通信局にてRECCO社の探知機3台の検定検査を終え、3月2日付けでRECCO社の雪崩遭難救助システムの使用が実験局として正式に認可されました。
RECCOウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/RECCO

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更に、横山先生は遭難救助における国にとしての対策とRECCOの運用を、国会でも強く推進してくださり、遭難対策な曖昧だったところも明確になり観光庁がこの問題に担当する事になりました。外国人観光客による遭難事故は昨年に比べて多発しており、RECCOの活用が大きく注目を集めている事は新聞記事からも間違いございません弊社がこのプロジェクトを担当し社会貢献を出来た事と、これまで協力してくださった多くの関係者の方々に大変に感謝しております。今後に注目です。